SNPIT
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SNPIT Protocolは位置と時間の情報を含む世界中の画像データを許可なくアップロード・使用することを可能にする分散型プロトコルです。ユーザは画像をアップロードすることでトークンを獲得することが可能です。また、デベロッパーはアップロードされた画像データを使用することで様々なアプリケーションを作成することが可能です。
SNPIT Protocolは、無加工かつタイムスタンプと位置情報が付与された写真のデータベース「World Repository」を構築するプロジェクトです。
SNS用に過度に加工された写真や生成AIによってつくられた画像に埋め尽くされた現代において、時間と場所を記録したありのままの世界を映し出す写真データの利用価値が高まる時代になると我々は考えています。
ユーザーはカメラNFTを駆使して価値ある写真を撮影し、その成果をSNPIT POINT(以下STP)として受け取ることができます。STPは、カメラの性能向上や一部アイテムなどを購入するときにも利用できます。またSTPは自社アプリ内でSNPIT TOKEN (以下SNPT) と交換することで、暗号資産として受け取り活用することも可能です。
「World Repository」は以下のPhaseを経て完成します。
Phase 1 : SNAP to Earnにより世界中のユーザーが物理デバイスを使って写真を収集
Phase 2 : Phase 1のトークン経済圏を既存Web2アプリに拡張しマスアダプションを実現
Phsae 3 : 唯一写真のデータベース「World Repository」を構築し外部に解放
「World Repository」にアクセスすることでタイムスタンプと位置情報が付与された写真を使って、文化財の復元や地方創生への活用、メタバースや生成AIなどの素材、広告への活用、アプリの素材などに使用することができます。
我々はProjectに関わるすべての人が「World Repository」を通じて地球の美しさを再発見し、環境保護や文化遺産への意識を向上させることを目指します。
ProjectのPhase 1はカメラNFTを活用した撮影報酬型のGame-Fiプラットフォーム「SNPIT」から始まります。
2024年内にはSNPITの機能を拡張しつつも並行してPhase 2に着手します。Phase 2では既にリリースをしている写真共有SNSピクティアにてアニメのシーンや映画のシーンに重ね撮りができるNFT「Sacred place NFT」と、写真を通じて特定の地域の活性化や環境保護に貢献することでレベルがあがり報酬がもらえるNFT「Guardian NFT」を販売します。この2つのNFTをSNPTで販売をすることでSNPT経済圏を拡張するともに写真データベースの価値を向上させます。
ゲームに関するWhitepaperに関しては、下記をご参照ください。 https://wp.snpit.xyz/